100年以上前にフリーエネルギーを実現させていたニコラ・テスラ


世界を支配する方法のひとつはエネルギーをおさえること。現在は主に石油である。ただ、科学の歴史がまともに進んでいたら、本来は、いまごろ原発はもちろん石油すら使う必要が無かった可能性が高い。

たとえば、ニコラ・テスラは100年以上前に「フリーエネルギー技術」の大規模な実験を成功させている。

ニコラ・テスラ(Nikola Tesla 1856-1943) http://j.mp/xjx2Rf
電気技師であり発明家。交流電流、ラジオ、ラジコン(無線トランスミッター)、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明、また無線送電システム(世界ワイヤレスシステム)を提唱し、磁束密度の単位「テスラ」にその名を残している。8か国語に堪能、音楽、哲学にも精通。

テスラは「ラジオ」「リモコン」「電気モーター」から「交流電気(AC)」まで、現代の電気機械の基礎となるほぼ全ての発明を行った、エジソンを遥かはるかに超える大天才科学者なのだが、現代ではそのエジソンに比べると無名のような扱いをされている。


テスラは、1901年頃すでにフリーエネルギー技術を実現していた

彼は、地球全体の磁場を利用し電気振動と共鳴させることで、空間からエネルギーを無限に得られるしくみを発明していた。そして、世界ワイヤレスシステム(World Wireless System)とよばれる、無線で遠距離に電力を送る実験も成功させた

しかし、当時、世界中に電線を張り巡らせるため銅を買い占めていたJPモルガンにとって「無線になるのはまずい」ため、とつぜん研究資金を切られてしまった。そして何者かに研究所を焼かれてしまったのである。

無限エネルギーが開発されると石油の奪い合いが終わり、人類はお互いの富を分け合えるようになります。だからこそ、永久機関の研究は、あらゆる手段で妨害を受けてきたのです。http://j.mp/wXGKWn

無限にエネルギーをつくりだすフリーエネルギーの研究は、この100年以上ずっと弾圧されつづけている。永久機関がいざ実用化されそうになると、そのたびに突然その科学者が暗殺されたりとつぜんFBIに捜査され財産を没収されたりなど、ひどい妨害を受けている。

テスラの死後もすぐにFBIの家宅捜査が入り、彼の研究書類のほとんどが奪い去られてしまった。のちに書類は返却したとされているが… アメリカ政府などにとって、公になるとよほど都合の悪い研究があったということだろう。

「直観は知識を超越する。我々は疑いなく真理を把握する素晴らしい組織を脳の中に持っていて、その時は演繹的な論理・計画的な努力は実に取るに足らないものになってしまうのだ」ニコラ・テスラ

テスラは子どもの頃から幻覚を見る癖があり、彼の発明はすべて「自分が観た幻覚を形にしただけだ」と彼自ら語っている。


参考記事

ジョブズLSDの摂取は、人生で行ったことの中で最も重要な経験のひとつだ。私はドラッグなしでは成功できなかっただろう』http://togetter.com/li/205215

ニコラ・テスラの発明 http://j.mp/zaRkHb
もっとも有名なのは電気の「交流システム」、そしてラジオなどの「同調回路」やリモコンという「無線操縦システム」 更には、太陽や宇宙から、地球に降り注ぐ電磁波などのエネルギーを貯め、電源として利用する「光エネルギーシステム」などがある。