金融マフィアが世界を支配している構造を明らかにする映画「スライブ」

地球はもともと豊かで繁栄するようにできているはずなのに、どうして人類はいまだ戦争や貧困であふれているのか?

金融マフィア(国際金融資本)が世界を支配している構造を明らかにするTHRIVE(スライブ)という映画が世界中で注目を集めている。


制作者のフォスター氏は、あの世界企業のP&Gの直系の子孫。だから、ものすごいエリート教育を受けて育ったんだよ。しかし、途中で「あれ…これってもしかして親父の会社の方がまちがってるんじゃないか?」と気づいてしまい、ドロップアウトした。そして、世界の仕組みを暴露するこの映画をつくることに、人生のすべてをかけたのである。


スライブで説明される世界の支配構造の図解。これを見ると「オバマ大統領ですら金融マフィアの操り人形でしかないアメリカの現実」がわかる。

ロスチャイルド、ロックフェラーなどの「金融マフィア」が頂点で、その下に「世界銀行IMF」その下に「国内中央銀行」、その下にシティバンクHSBCなどの「グローバル銀行」、その下に製薬会社や石油会社やモンサントなどの「多国籍企業」、そして更にその下にようやく「政府」である。


世界中の人々にネガティブな思考を植えつけることで支配する」というのが金融マフィアのやり方である、という点もスライブでは描かれている。

生命というものは本来ポジティブなもので、ネガティブな思考は外部から与えられるものです。つまり「生きることへの恐怖感」を日常的に煽ることで、人々を管理している構造があります。われわれが日常的に抱いてしまっている「不安感」や「罪悪感」などは、じつは、思い込まされたものなのです。

学校は権威への反応を習慣付けるところです。だから12年かかるのです。権威者の命令には反射的に反応するようにさせるためです。彼らの目的は従順でおとなしい労働者となるように教育し、管理しやすい従業員や、消費に熱心な消費者をつくりだすことでした。

※「ギリギリまで働かせて金を奪い、満足させずに管理する」というのが金融マフィアの考え方。金儲けのために戦争を発生させたり、世界の金融を牛耳り通貨発行権をも手にしている。



フリーエネルギー技術が圧殺されてきた歴史」も暴露されている。

無限エネルギーが開発されると石油の奪い合いが終わり、人類はお互いの富を分け合えるようになります。だからこそ、永久機関の研究は、あらゆる手段で妨害を受けてきたのです。

無限エネルギーの研究は、100年以上妨害されつづけている http://j.mp/wWxJKy


戦争や貧困が発生するメカニズムを把握すること。世界の支配構造をハッキリ認識すること。そして生命と宇宙に共通するしくみをより深く理解することで、意識を覚醒させ社会を変革しよう」というのが本作のメインメッセージだ。



すべての創造を説明できる概念について

彼は生命エネルギーのしくみを独自に調査していくうちに、宇宙に共通するエネルギーの法則(ドーナツ型の生命エネルギーが循環する)トーラス構造を発見したという。

「スライブ」は「繁栄」という意味ですが、その繁栄への鍵は、自然界に発見したパターン、この立体模型にあります。宇宙の構造から、地球の秩序、そして大地に植物が育つ仕組みまで。すべての創造がこの形で説明できるのです。


映画スライブ(THRIVE) 日本語版

http://www.thrivemovement.com/the_movie


参考記事
チャップリン「地球には、すべての人を満たすだけの豊かさがある」
国家と国家が裏で手を握り国民を利用するために戦争を作る
金融マフィアの理解こそが、世界中の闇を消す究極の光