大麻の薬理成分であるTHCが癌細胞の増殖を抑えている映像


健康な脳細胞(左)と癌におかされた脳細胞(右)の比較


左の通常の脳細胞は成長していくのに対し、右のガン細胞は増殖が抑制されていることがわかる。マリファナの薬効成分であるTHCに抗ガン作用があることは、アメリカではよく知られた話ですが、最近の研究では大麻のもうひとつの薬理成分であるCBDにもガンと闘う特性があることが判明しています。


一般的なケミカルの抗がん剤は副作用が強く、健康な細胞にもダメージを与えてしまう一方、大麻は正常な細胞を傷つけることなく、ガン細胞だけを死滅させている。それゆえ大麻には大きなメリットがあるのです。


特に小さな子供は、化学合成の抗がん剤の副作用で生命の危険にさらされる可能性が高く、本来はマリファナを使用したほうが安全なのです