大麻THCオイルで皮膚ガンを自力で治してしまったカナダ人の話

癌を治療する大麻油〜リック・シンプソンと証言(日本語字幕)

0:25-
ガンを自分で治療する方法を知ってもらいたいのです。


1975年、ラジオを聴いていると、アナウンサーは「マリファナTHCがガン細胞を殺す」というレポートを行っていました。


デイビッド鈴木博士は、深刻な病気にかかり大麻を治療に取り入れている人々にインタビューをしました。この番組を見たあと、私は大麻を少し購入し試してみました。すると、ただ大麻を吸っているだけで、それまで医師がくれたどの化学合成薬よりもずっと効果があったのです

3:18-
自作した大麻油には濃縮されたTHCが含まれていることがわかっていました。私は絆創膏にそのマリファナオイルを垂らし、皮膚ガンの場所に当てました。そしたら…たった4日間で両方の癌が消えてしまったのです。

8:44-
大麻油の有効成分はすべて自然のTHCです。このTHCは突然変異した細胞のみを攻撃し、その間に健康な細胞は若返らせています。マリファナの自然な副作用とは健康と幸福なのです。

9:06-
世界中の癌の専門家は、ガン細胞の破壊に化学療法は効果的ではなく、逆にその過程でほとんどの健康な細胞をも殺してしまう事に同意しています。化学療法や放射線治療を受けた患者達は、それらの治療をまったく受けなかった人たちに比べて、早く死んでしまう傾向があるということをこの調査は示しています。


2008年カナダの最高裁判所において。リック・シンプソン氏は、なんと人々を救ったことで(逆に)罪を宣告されてしまったのです。

10:50-
政府や医療システムは、あなたに自分自身で病気を治療する能力を持ってほしくはないのです。


ガンのような深刻な症状がある場合に、誰にどんな権利があってマリファナを使ってはいけないと言うのでしょうか?

13:45-
ガンの進行は末期まで進み、この時点で両方の肺に水が溜まり、歩き回る事もできず、呼吸は70%にまで落ち、彼は最後の時に来ていました。


・・・私たちは大麻オイルでの治療を施し始め、3ヶ月以内に癌は完全に消えました。その間、彼には回復しかありませんでした。彼は毎日回復していったのです。

誰かの命を救えるものなのに、なぜマリファナを使わないのでしょう?私は、大麻油はガンに有効だと言うことを知っています

大麻オイルで末期ガンから回復した彼は語っています。


※カナダのリック・シンプソン氏は自ら製造した大麻THCオイルで自分の皮膚ガンを完治させたあと、その大麻オイルで既に5000人以上の患者を治している


参考記事
大麻オイルで皮膚癌を治したアメリカ人の話 http://j.mp/q7QeFO
THCがガン細胞を死滅させている映像 http://j.mp/xccW3g
アノニマス大麻合法化作戦を開始 http://j.mp/QcJhoY
医療大麻解禁で論争(テレビ東京http://j.mp/sojwZU
厚生労働省の問題点を語る(東京MXテレビhttp://j.mp/zj4UYo

医療マリファナが解禁された17州の年表

2012年5月、米国のコネティカット州では医療大麻を解禁されました。またこの州は今年6月同時に、大麻の少量所持の「非犯罪化」も実現させています。

17 Legal Medical Marijuana States and DC
医療大麻が合法化されたDCと17州+DCの一覧。ページ内の表は左から州名、合法化された年、投票結果、IDカードの料金、何グラム(オンス)所持して良いか、他の州のIDカードを受け付けるか否か。


1 oz(オンス)=約28g(28.35g)
※usable=吸える状態の大麻, plants=栽培可能株数, mature=成熟した株, immature=未成熟の株

他州IDの受付 マリファナの所持許可量
1996 カリフォルニア No 8 oz usable; 18 plants (6 mature, 12 immature)
1998 アラスカ 不明 1 oz usable; 6 plants (3 mature, 3 immature)
1998 オレゴン No 24 oz usable; 24 plants (6 mature, 18 immature)
1998 ワシントン No 24 oz usable; 15 plants
1999 メイン Yes 2.5 oz usable; 6 plants
2000 コロラド No 2 oz usable; 6 plants (3 mature, 3 immature)
2000 ネバダ No 1 oz usable; 7 plants (3 mature, 4 immature)
2000 ハワイ No 3 oz usable; 7 plants (3 mature, 4 immature)
2004 モンタナ Yes 1 oz usable; 6 plants
2004 バーモント No 2 oz usable; 9 plants (2 mature, 7 immature)
2006 ロードアイランド Yes 2.5 oz usable; 12 plants
2007 ニューメキシコ No 6 oz usable; 16 plants (4 mature, 12 immature)
2008 ミシガン Yes 2.5 oz usable; 12 plants
2010 ニュージャージー 不明 2 oz usable
2010 ワシントンDC 不明 2 oz dried
2010 アリゾナ Yes 2.5 oz usable; 0-12 plants
2011 デラウェア Yes 6 oz usable
2012 コネティカット No One-month supply (exact amount to be determined) ※一ヶ月分を供給


オレゴン州ワシントン州では24オンス(約680g)の大麻所持が認められている

世界マリファナ普及度ランキング(2012年国連報告)

先週、国連の2012年世界ドラッグレポートによって、15歳から64歳までの、どの国に大麻喫煙者がどれくらいいるかのランキングが発表された。

順位 普及率
1 パラオ 24.2%
2 北マリアナ諸島 22.2%
3 グアム 18.4%
4 イタリア 14.6%
4 ニュージーランド 14.6%
6 ナイジェリア 14.3%
7 アメリ 14.1%
8 カナダ 12.7%
9 セントキッツ・ネイビス 11.7%
10 バミューダ 10.9%
11 スペイン 10.6%
12 オーストラリア 10.3%

1位パラオ、2位北マリアナ諸島、3位グアムと。マリファナのスモーカーが多い国は、ミクロネシア付近の島々がトップ3を占めるという意外な結果となった。パラオでは約4人に1人が大麻を吸っていることになる。


特別マリファナが解禁されているわけではないのに、4位にイタリアやニュージーランドがランクインしているのも面白いところだ。まあパラオ北マリアナ諸島マリファナは違法なんだけど。


※「大麻を吸っている」とか正直に答えると、いかに国連のアンケートとはいえ、その情報が漏れたとき危険なことになる可能性もあるから。正直に答えない国もあるだろう。その意味で、パラオとかミクロネシアのあたりの人は素で正直なのかも。

参照:US Ranks No. 7 On Global List Of Marijuana Use, As Percentage Of Users Continues To Rise

こちらもどうぞ→世界大麻普及率マップ2010

世界大麻普及率マップ(2010年国連報告)

2012年版国連の世界ドラッグレポートに面白い地図をみつけた。大麻普及度マップ。

赤色のエリアが8%以上の国民が大麻を吸っている国。アメリカ、カナダ、スペイン、フランス、イタリア、チェコ、ナイジェリア、ザンビアマダガスカル、オーストラリア、ニュージーランドなど。意外にもオランダやジャマイカが出てこないという結果になった。



参考まとめ
世界の都市の大麻寛容度リスト
世界の大麻解放状況のまとめ 2010-2011
大麻の歴史と世界の動き
大麻がOKな国リスト

アノニマスが大麻合法化作戦を開始すると発表

国際的なハッカー集団として知られる「アノニマス」は、マリファナ合法化の利点についての社会的な教育を行う新しい作戦を発表した。このオペレーション・カンナビス420(大麻合法化作戦)は2012年4月20日から始まる。



世界共通のマリファナ記念日である4月20日に合わせてこの作戦を実行することを狙い、アノニマスは「オペレーション・カンナビス420」の第一段階として、まずこの映像とプレス・リリースを発表する。

※公式プレスリリースはこちら→ Operation Cannabis 420

親愛なる世界市民たちへ


全人類にとって様々なレベルで有益であるにもかかわらず、遠く長い間、大麻は大企業や製薬会社、各国政府によって迫害されてきた。われわれアノニマスは、あなた方の政府が「大麻は危険だ」などと嘘をついて市民を騙していることを知っている。


今度の4月20日にはあなたのSNSのプロフィール写真を緑色にして、ぜひサポートを示してほしい。オペレーション・カンナビス(大麻合法化作戦)の第一段階は始まっている。我々はアノニマス…期待していてくれ。

個人、政府、そして同志達へ


われわれはアノニマス。重要なメッセージがある:


「全人類にとって有益な場合に限っては嘘をついてもいい。それは崇高な嘘だからだ」とプラトンは言った。だが実際には正反対の、崇高でもなんでもない、人類に何の利益ももたらさないウソが長くまかり通ってきた。…というのも大麻は数千年ものあいだ有益なものとして知られてきた、世界で最古かつ最良の医薬品の一つだからだ。


大麻は多くの薬の代わりになり、プラスチックや燃料や塗料など色々なものをつくることができる。しかもこの植物には限界がない。ガンや糖尿病、クローン病、慢性痛、精神疾患アルコール中毒、そして様々な身体やメンタルの不調にも…ほとんど全ての病気に効果がある


大麻は、さまざまな病気を改善したり、あるいは完全に治してしまうことが証明されている。しかし、いまだに政府や大企業や大手製薬会社などによって、医療マリファナの治癒力を本当に必要としている人々から遠ざけられてしまっている。それは「彼ら」がつくっている「お金」にとって脅威だからだ。


「彼ら」にとっては、あなたが病気になるほどお金になる。だからあなたが治ることなど望んではないのだ。彼らはあなたの健康など本当は気にしてはおらず、気にしているのは「あなたの病気がいくらのカネになるのか」だけなのである。


誰でも簡単に無料で栽培できる植物であるが故に、彼ら権力は大麻を連邦法スケジュール1の麻薬に指定した。彼らは、大麻のこれらの真の長所を恐れて弾圧しているのである。だが、じつはこれらの長所こそが人類を救うのである。だからこそ大麻アノニマスの支援する基準にあてはまるのだ。


ぜひ大麻の長所について、病気の人たちに教えてあげてほしい。我々はマリファナがガンや糖尿病を改善したり完治させていることを知っているアノニマス大麻合法化運動のサポートを2012年4月20日から始める。どうか大麻について学び、プロフィール写真を緑にしたり420に親しみやすいものに変えてみてはくれないだろうか。


地球上で最も役に立つこの大麻という植物を皆でサポートすることによって、世界を治す手助けができるとわれわれアノニマスは考えている。私たちは大麻禁止法を終わらせなければならない。なぜなら「マリファナは危険なドラッグだ」とか「医薬品ではない」という台詞は、崇高な嘘でも何でもなく、単なるウソなのだから。


関連記事
・がんの治療と医療大麻 http://j.mp/nqaM9P
ダライ・ラマ医療大麻の支持を表明 http://j.mp/1byOY8m

マリファナはどのようにガンと闘うのか?(大麻の4つの抗癌作用)

前回医療大麻の記事『大麻の薬理成分であるTHCが、ガン細胞の増殖を抑えている映像』では、通常の抗がん剤は副作用が強く、健康な細胞にもダメージを与えてしまう一方、マリファナは正常な細胞を傷つけることなく、ガン細胞だけを死滅できることがわかった。大麻オイルが2歳の子供の命を救ったことも。


今回の映像では、ジェフリー博士がマリファナの抗がん作用を説明してくれている。特に(THCなど大麻の薬効成分である)カンナビノイドの働きについて解説している。


Dr. Jeffrey Hergenrather explains about that. http://j.mp/xUJBcW


カンナビノイドの4つの抗がん作用

1. ガン細胞の増殖を抑える
ANTI-PROLIFERATIVE prevents cancer cells from reproducing
(がん細胞の拡大を抑える作用)


2. がんを新しくつくらせない
ANTI-ANGIOGENIC prevents formation of new blood vessels needed by tumor to grow
(血液の中で癌が形成されないようにする作用)


3. 転移させない
ANTI-METASTATIC prevents cancer from spreading to other organ
(癌が他の器官に転移することを防ぐ作用)


4. 自滅させる
APOPTOTIC induce cell to seek its own death
(がん細胞を自滅へ導く作用)


2011年にはアメリカの国立ガン研究所(NCI)によって抗がん作用を正式に認められた大麻。ジョフリー博士らのこのような新しい研究によって、年々より詳細な「大麻がガンを治すメカニズム」が発見されてきている。 http://j.mp/nqaM9P

100年以上前にフリーエネルギーを実現させていたニコラ・テスラ


世界を支配する方法のひとつはエネルギーをおさえること。現在は主に石油である。ただ、科学の歴史がまともに進んでいたら、本来は、いまごろ原発はもちろん石油すら使う必要が無かった可能性が高い。

たとえば、ニコラ・テスラは100年以上前に「フリーエネルギー技術」の大規模な実験を成功させている。

ニコラ・テスラ(Nikola Tesla 1856-1943) http://j.mp/xjx2Rf
電気技師であり発明家。交流電流、ラジオ、ラジコン(無線トランスミッター)、蛍光灯、空中放電実験で有名なテスラコイルなどの多数の発明、また無線送電システム(世界ワイヤレスシステム)を提唱し、磁束密度の単位「テスラ」にその名を残している。8か国語に堪能、音楽、哲学にも精通。

テスラは「ラジオ」「リモコン」「電気モーター」から「交流電気(AC)」まで、現代の電気機械の基礎となるほぼ全ての発明を行った、エジソンを遥かはるかに超える大天才科学者なのだが、現代ではそのエジソンに比べると無名のような扱いをされている。


テスラは、1901年頃すでにフリーエネルギー技術を実現していた

彼は、地球全体の磁場を利用し電気振動と共鳴させることで、空間からエネルギーを無限に得られるしくみを発明していた。そして、世界ワイヤレスシステム(World Wireless System)とよばれる、無線で遠距離に電力を送る実験も成功させた

しかし、当時、世界中に電線を張り巡らせるため銅を買い占めていたJPモルガンにとって「無線になるのはまずい」ため、とつぜん研究資金を切られてしまった。そして何者かに研究所を焼かれてしまったのである。

無限エネルギーが開発されると石油の奪い合いが終わり、人類はお互いの富を分け合えるようになります。だからこそ、永久機関の研究は、あらゆる手段で妨害を受けてきたのです。http://j.mp/wXGKWn

無限にエネルギーをつくりだすフリーエネルギーの研究は、この100年以上ずっと弾圧されつづけている。永久機関がいざ実用化されそうになると、そのたびに突然その科学者が暗殺されたりとつぜんFBIに捜査され財産を没収されたりなど、ひどい妨害を受けている。

テスラの死後もすぐにFBIの家宅捜査が入り、彼の研究書類のほとんどが奪い去られてしまった。のちに書類は返却したとされているが… アメリカ政府などにとって、公になるとよほど都合の悪い研究があったということだろう。

「直観は知識を超越する。我々は疑いなく真理を把握する素晴らしい組織を脳の中に持っていて、その時は演繹的な論理・計画的な努力は実に取るに足らないものになってしまうのだ」ニコラ・テスラ

テスラは子どもの頃から幻覚を見る癖があり、彼の発明はすべて「自分が観た幻覚を形にしただけだ」と彼自ら語っている。


参考記事

ジョブズLSDの摂取は、人生で行ったことの中で最も重要な経験のひとつだ。私はドラッグなしでは成功できなかっただろう』http://togetter.com/li/205215

ニコラ・テスラの発明 http://j.mp/zaRkHb
もっとも有名なのは電気の「交流システム」、そしてラジオなどの「同調回路」やリモコンという「無線操縦システム」 更には、太陽や宇宙から、地球に降り注ぐ電磁波などのエネルギーを貯め、電源として利用する「光エネルギーシステム」などがある。