バンコクの儀式的正式名称
バンコクの正式名称は、ラーマ1世が遷都の際に命名。異様に長い名前です。
「クルンテープマハーナコーン ボーウォーンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤーマハーディロック ポップノッパラット ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィッサヌカムプラシット」
意味は
「帝釈天がヴィシュヌカルマ神に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、帝釈天の戦争のない平和な、帝釈天の卓越した宝石のような、偉大な天使の都」
帝釈天(たいしゃくてん)は、密教の守護神である天部の一つ。バラモン教・ヒンドゥー教・ゾロアスター教の武神(天帝)でインドラ(梵: इंद्र、इन्द्र)と同一の神梵天と一対の像として表される事が多い。
バンコクは帝釈天(インドラ)がつくった街 - インドラ(梵: इंद्र、इन्द्र)はバラモン教、ヒンドゥー教の神の名称。雷を操る雷霆神であり、漢訳では「帝釈天」とされ仏教に取り入れられる。
※梵(ぼん)というのはサンスクリット語の事ですが、大麻(マリファナ)も梵と呼ばれています。サンスクリットは、ヒンドゥー教、仏教、シーク教、ジャイナ教の礼拝用言語で、古くは梵語(ぼんご、ブラフマンの言葉)とも呼ばれていた。
梵(इंद्र、इन्द्र)というキーワードでで、仏教とバラモン教・ヒンドゥー教・ゾロアスター教と、サンスクリット語と大麻がつながっていきます。